みなさま、ゴールデンウィークのご予定はもう決まりましたか?
長期連休にそなえて、参考になるような記事を作成しましたのでぜひ最後までご覧ください!

まずは旅行のテーマを決める!

私が夜行バス四国旅行で決めた旅行のテーマは、2つ。まずは外せない「低予算」とありがちだけど、「非日常」
時間はあるけどお金がない私は、旅慣れしていない友人を甘い言葉でそそのかし夜行バスの世界へ誘うことに成功しました。

まず1つ目の低予算。どの旅行にもつきものだとは思いますが、極力 贅を省き必要最低限の条件を取り入れることで、低予算を実現しました。
低予算を実現するために必要な「交通費」と「宿泊費」について以下で記していきます。

静岡から高松に旅行した際にかかった費用

2人で旅行した場合の

1人あたりの費用

交通費

宿泊

静岡ー大阪

7,640

 

大阪ー高松

4,500

 

ホテル(高松)

 

3,690

レンタカー

3,960

 

ホテル(岡山)

 

2,850

倉敷ー京都

3,950

 

京都ー静岡

7,740

 

小計

27,790

6540

 

合計

34,330

予算の大半、交通費に取られがち

ここをいかに削るかが重要な課題になってきますが、長期連休は基本的にどの交通機関も料金設定が高いんですよね。
宿も値上がるので慎重に検討していきたいところです。
交通費を抑えるのに、いちばん手っ取り早いのは夜行・高速バスを利用すること。
夜間に移動ができて、宿代&移動時間の削減もできるので、高コスパ・タイパなのです。
夜行バスの攻略法については、以前作成した記事にて紹介していますので、よかったらご覧ください。

夜行バスと列車の比較はこんな感じ(静岡から高松に向かう場合)

  費用 時間
バスの場合  7,460円 8時間40分
列車の場合  19,550円 6時間30分

夜行バスは、静岡から終発し、大阪で高松行きの便へ乗り換えの行程です。
バスは乗り換え時間を含みません。実際は大阪で1時間30分ほど待機しています。

列車も繁忙期として少し料金設定が変わるくらいですが、実は夜行バスも大型連休だからといって驚くほどの料金設定ではありません。
なにしろ、全席指定なのでゆっくりできます。

ワクワク感はプライスレス

鉄道旅では楽しめないワクワク感が夜行バスにはあるのです。
このスペースコロニー感が旅の楽しみを増長させます。

 

もう一つの大きな要因は宿泊費

長期連休はどのお宿も高い料金設定になっています。当然、需要が跳ね上がるので稼ぎどきなのです。
夜行バスである程度は宿代を節約できたものの、現地についてしまえばもう限界です。
野宿するわけにもいかないので、私がした対策は次の通りです。

主要駅・観光地から外れた郊外のホテルを予約

これに尽きるのです!当然駅周辺のホテルは高めの料金設定になっているため、莫大な費用がかかりがちです。
しかし、普段ビジネス利用する客が大半を占めている郊外のホテルでは、料金は上がるもののおったまげな価格設定ではないことがあります。
レンタカーを利用して移動できるのであれば、なおさら選択肢に入れるべきですね。

直前・早めに予約する

直前や早めに予約することで、通常料金よりも安く宿泊できる可能性があります。
しかし、長期連休に直前を狙うのはあまりにリスキーなのでやめておいた方がいいです。
早割りなどを狙って計画的に旅程を立て、ホテルを予約するようにしましょう。

現地の移動はレンタカーで!

複数人で行く場合は、現地での旅行はレンタカーを利用することをオススメします!
レンタカー代を人数で割り勘できることが非常に大きなメリット。そして、全員が運転免許を持っていれば、代わりばんこで運転ができるため、移動も楽になるでしょう。

さらに、レンタカーと公共交通機関を組み合わせることによって旅の雰囲気もガラっとかわるため、非常におすすめです。

私は、1日目をレンタカー、2日目~3日目を公共交通機関で移動することにしました。
高松→岡山と移動予定だったので、ちょうどよかったです。

むしろ郊外で旅行するならレンタカー 一択

公共交通が整備されている観光施設は多いですが、時間に縛られることが多くなってしまいがち。
割と、1時間に1本レベルのことなんてザラにあります。
その中で、レンタカーを使用することで時間を有効活用することができます。

四国旅行では、特にそれを思いました。
目的地の一つである高屋神社は、バスが30分ずつで予約制のため、予約時間までの待ち時間では父母ヶ浜までレンタカーで行ったことで非常に有意義な旅行になったと感じました。

デメリット

当然デメリットがあります。
下記のとおりです。

  • 過酷の旅なため、体のケアは大事・・・
  • ナイーブな方は、夜行バスなどプライベートが少ない空間なため、かなりのストレスがつきまといます。

さいごに

連休で、低予算に抑えながら旅をする方法を記載しました。
観光地をあらかじめ決めてから交通などの旅程を組むことを忘れずに!
修学旅行でもらった「旅のしおり」を作りながら検討するのも楽しいし、計画的な旅になりますよ!