ShizoCaTabiでもキャンプ記事を書くときがやってきました。既に乗り遅れ感が否めないし、全然更新すらしてませんでしたが・・・
コロナ禍以降、人々の娯楽を支えることになったアウトドア・キャンプ。
それを機にハマった方も多いんじゃないでしょうか?
しずおかたびもキャンプはじめました。
みなさんはキャンプで外せないものがありますか?
雰囲気や食事、キャンプギアに立地。気にしだせばキリがないくらいですが、やはり一番大事なのは、”景色”じゃないでしょうか!?
今回ご紹介する富士トマトフィールドは、富士山を独り占めできるほど贅沢なキャンプ場なのです。
富士トマトフィールドについて
トマトフィールドは、比較的新しく2023年夏にオープンしたばかり。しかし絶景から既に多くのインフルエンサーに取り上げられ、大変人気のキャンプ場となっています。
実は、このキャンプ場はキャンプ場ではありません(?)
運営元の「井出トマト農園」が地域貢献の一環としてアグリツーリズムを機に、普段入ることができない、敷地を開放してくれています。
実質キャンプではありますが、運営者さんと自然に感謝の気持ちを忘れずに利用したいところです・・・
基本情報
住所 | 〒418-0102 静岡円富士市人穴756-2 |
営業期間 | 通年 |
チェックイン | 9:00-17:00 |
チェックアウト | 15:00 |
料金 | 【基本料金】2500円/泊 【大人-小人(7才以上)】800円/名 【ペット(2匹まで)】500円/匹 |
※6才以下は無料
※日帰りは上記の半額
富士のICを降りて、国道139号線をずっと北上していくと富士トマトフィールドに到着です。
ミルクランドやまかいの牧場といったファミリー向けの施設が多く隣接しており、大人気なエリアとなっており、計画的な移動が重要になります!
(連休などは身動きがとれないほど混み合うのでご注意ください)
なんでトマトなんだ??
何よりここはトマト農園。
採れたてトマトが売店で買えるのです・・・!
その他にも、ピザソースをはじめとしたトマトのオリジナル加工品も販売されており、キャンプ飯の幅が広がるのでは!?
筆者はトマトだいすきなので迷わず購入させていただきました。笑
激あまトマトでそのままでもよし、料理に使ってもよしのいいトマトでした。
実際どんな感じ?
取れる場所にはよりますが、富士山を独り占めできる富士山ビューでキャンプを楽しむことができるのが、最大の魅力です。
当時は5月でしたが、気温が高く薄雪の富士山が僕たちを迎えてくれました。
これには県外から来る友人も大喜びでした!
静岡県民の私でも近くで富士山を見ると迫力を感じますね。
ちなみに、富士山の高さは3,776mで静岡県民は「みな、なろう」で覚えさせられます。
立派な静岡ソルジャーのできあがりですね。
夜の富士山は見られるの?
写真ではとっても映えます。
どうしてこんなに形がいいんでしょうね?
気温は??
富士トマトフィールドは標高800mに位置していて、冬はだいぶ厳しい寒さです。
夏でも朝晩は冷え込むようなので、防寒対策は必須になってくるでしょう!
また、6~8月は霧や雨の日も多いそうです。安全に気を配って準備しましょう。
一度は行ってみてほしい
富士山を眼前に食べるトマトは今まで食べた中で一番おいしかったです。
最近は大変人気で予約も取りづらいと聞きますが、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか?
富士トマトフィールドさんの公式サイトはこちらからご確認ください。
よいキャンプライフを!!!